セミナー概要

テーマ詳細  労働組合の組織率が低下しつつあると言われて久しいですが、「労務問題」がこじれると、労働者が社外のユニオン(合同労組)に加入し、「労使紛争」へと発展する、という構図は今後もしばらく続くことが想定されます。
 社内労働組合が存在しない企業はもとより、社内労働組合が存在する企業にとっても、ユニオンは「慣れない交渉相手」であり、労働組合法で禁止されている不当労働行為と言われないようにしつつ、企業の主張を貫くことには、しばしば困難が伴います。
 経営者は企業の論理が通じないことに憤り、労務担当者は経営とユニオンの板挟みとなって身動きが取れず、状況打開を狙ったユニオンが街宣活動を行うというのが一つの典型例ですが、その背景には、経営側に「ユニオン・労働組合の実態がよく分からない」という不安があるように思われます。
 今回のセミナーでは、公表されている判決文に現れた事情からユニオン・労働組合の実態を垣間見ることにより、経営者・労務担当者の不安を少しでも解消することを試みます。
主催者 高井・岡芹法律事務所
講師 高井・岡芹法律事務所 弁護士 小池 啓介
日時 9月26日(木)18:30~20:00
会場 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター

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参加費用 顧問会社の方(1名様):2,500円 一般の方(1名様):5,000円
定員 50名程度

お申込み方法

下記「セミナーお申込みフォーム」に必要事項をご記入のうえ、9月19日(木)までに受講料を下記口座へお振込みください。

【お振込先】みずほ銀行 赤坂支店(店番号 539)
      普通預金(口座番号 1164330)
      名義 高井伸夫(タカイノブオ)