
著者 | 髙井伸夫 |
---|---|
出版社 | 株式会社民事法研究会 |
初版発行日 | 2020年6月5日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 182頁 |
本体価格 | 1,700円(税別) |
ISBN | 978486563672 |
内容紹介
■士業がめざす業務を確実に行っていくための基盤となる顧問契約を、一般社会・依頼者・弁護士の各視点から解説! 契約獲得・継続のノウハウとともに、顧問契約を極めることが営業の真髄であることを明示!
■新人、若手弁護士に必携の書! 日々使える手順・ノウハウがここにある!
目次
第1章 顧問契約とは何か
1 なぜ弁護士は顧問契約を結ぶのか
2 依頼者は顧問契約に何を求めるのか
3 依頼者は顧問契約に何を期待しているのか(1)
4 依頼者は顧問契約に何を期待しているのか(2)
5 弁護士事務所として顧問契約は必要なのか
6 そこまでして顧問契約を結ぶ必要があるのか
7 企業内弁護士がいれば、顧問弁護士は不要か
8 他専門職種の顧問がいれば、弁護士は不要か
9 経営者はなぜ顧問契約を結ぶのか
第2章 顧問契約の獲得
10 依頼者との接点をつくるにはどうすればよいか
11 依頼者を惹きつけるにはどうすればよいか
12 依頼者の心に残るにはどうすればよいか
13 自らの魅力を高めるにはどうしたらよいか
14 弁護士のブランディングはどのように考えたらよいか
15 顧問契約に向けた研鑽はどのようにすべきか
16 顧問弁護士として必要な能力はどのようなものか
17 顧問弁護士の存在価値を依頼者が実感するにはどうすればよいか(1)
18 顧問弁護士の存在価値を依頼者が実感するにはどうすればよいか(2)
19 外部の評価にどのように対処すべきか
20 スポット契約から顧問契約へ発展させるには(1)
21 スポット契約から顧問契約へ発展させるには(2)
22 顧問料はどのように提示すべきか
23 依頼者の業種によって顧問弁護士の意義は異なるか
24 中小企業の顧問になるにはどうしたらよいか
25 顧問先の下請会社・関係会社の顧問になるには
26 先任の弁護士がいる場合にはどうしたらよいか
27 事務所経営者として担当弁護士をどのように決めるか
第3章 顧問契約の継続
28 顧問会社の担当になったら何をすべきか
29 顧問契約を継続・拡充する秘訣は何か(1)
30 顧問契約を継続・拡充する秘訣は何か(2)
31 顧問契約を継続・拡充する秘訣は何か(3)
32 顧問契約を継続・拡充する秘訣は何か(4)
33 解約される場合はどのような場合か
34 経営者の交代への備えと対応
35 担当者の交代への備えと対応
36 顧問料の改定はどのように説明したらよいか
37 選ばれ続ける秘訣とは何か(1)
38 選ばれ続ける秘訣とは何か(2)
39 選ばれ続ける秘訣とは何か(3)
40 弁護士の世代交代で信頼をつなぐには(1)
41 弁護士の世代交代で信頼をつなぐには(2)
42 顧問契約が切れた依頼者とどのように付き合うか
第4章 顧問契約を超えて
43 顧問契約と営業との関係はどのように考えるべきか
44 経営者との信頼関係とはどのようなものか
45 緊急事態における顧問会社との関係はどうあるべきか
46 顧問業務を行う際の心構えはいかにあるべきか
47 AI時代に求められる顧問弁護士とは
48 依頼者にとっての顧問はどうあってほしいか