
著者 | 高井伸夫 |
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出版社 | かんき出版 |
初版発行日 | 2008年9月1日 |
サイズ | 新書 Kindle版 |
ページ数 | 192頁 |
ISBN | 978-4-7612-6538-0 |
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内容紹介
あなたの話を聞く相手は、話すより三倍以上エネルギーを必要とします。しかも、だらだら話をしているだけで「問題点があいまいだ」「自信がないから多弁になっている」などの悪い印象を持たれます。では、どうしたら三分以内に話をまとめられるか……? 大ベストセラー書籍の待望のポケットブックが誕生。
目次
「話を短くする努力」があなたを磨く
- 最初の三分で勝負が決まる
- 三分以内で話をまとめることの効用
- 三分以内の「三」には深い意味が隠されている
- カルロス・ゴーン社長の魅力的な話し方
- デキル人の話し方三要素
- 話は短いほうがよいもう一つの理由
- どうすれば短い時間で感動を与えられるか
- 自慢話は聞いても、自分はしないこと
- 知ったかぶりは物事を停滞させる元凶だ
- 短時間に「実のある話」をするコツ
- あがり性の人はゆっくり話すといい
- データは言葉よりも映像で頭にしまい込む
- 他人の話に割って入るタイミング
- 自己主張するときの勘所
- 情報ツールをとことん活用する
話し方であなたは評価されている
- デキル人、デキナイ人の分かれ目はここ
- 最初に「結論」を持ってくる話し方のコツ
- 信用されるには裏づけのできる話をする
- よいしゃべりには情報収集が欠かせない
- 数値化した表現は客観性を増す
- 話の上手な人は「要約」がうまい
- 比喩を使うと分かり易い話ができる
- 流行語はどの程度取り込んだらいいか
- 自分の言葉で語る癖をつけよう
- 自分の声質や癖を知っておく
- 話を聞いてもらうにはタイミングが大切
時間を無駄にしない話し方、聞き方
- 短時間で相手を説得する方法
- 言葉を正しく使う努力を
- 相手にインパクトを与える話し方
- スピーチは前の話を受けて話すといい
- 「おみやげ」を持たせる話し方を学ぶ
- 途中で話の腰を折る人が損なわけ
- 話のポイントは「三つ」挙げるといい
- 相手を巻き込んでしまう話し方
- 反論の余地を残しておくことが大切
- 相手が思わず身を乗り出す話題へ持ち込む
- 「素直な質問」が相手の心を開かせる
人から気に入られる話し方
- 反応を見ながらコンテンツを変えていく
- 「気に入られよう」と意識過剰にならない
- 秘密を打ち明けると距離が縮まる
- 相手の使った言葉をリピートする
- 使える名言をいくつか用意しておく
- ぜひ身につけたい非言語表現術
- 話の間を大いに活用しよう
- 相手を心地よくさせる決定的な一言
- 短時間に理解させる話の組み立て方
- キーワードでわからせる話し方
- 言葉のベルトをかけよ
- 後味のよい終わり方をするコツ
人から、きらわれる話し方
- 「我身」にとらわれた話し方をしない
- 自分で気づかない、人をバカにした話し方
- 相手を批判するときの心得
- 話の中身と関係なくきらわれる態度とは
- うまい話をきらわれる
- 抽象的な弁解は墓穴を掘る
- 内容空疎な言葉遣いは避ける
- 上手な話し方の基本
- 自分の世界の言葉を控える
- 自分のスタンスをはっきりさせる
- ユーモア感覚はどんな場合も必要だ
人から、きらわれる話し方
- もっとメモを取る癖をつけよう
- 個性とは「自分の見解」を披瀝できること
- デキル人の話し方の特徴を知る
- 情で迫るか理で迫るか迷うとき
- どんな人にも役に立つ話し方の極意
- 聞き上手が話し上手の条件
- お手本となる人を見つけて学べ
- たった一言で人生が変わることもある
- 話し方の真理は「当意即妙」にある