「1冊でわかる！改正早わかりシリーズ　パワハラ防止の実務対応」労務行政

「1冊でわかる！改正早わかりシリーズ　パワハラ防止の実務対応」
改正法の内容と「パワハラ」と「業務指導」の線引きを徹底解説

パワーハラスメント対策が事業主の義務となる！
職場におけるパワハラ防止措置の内容と
実務で対応すべきポイントをわかりやすく解説

◇労働施策総合推進法を改正し、パワハラ防止対策を法制化

◇職場におけるパワハラを、
①優越的な関係を背景に、
②業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により、
③就業環境を害すること
の三つの要素をすべて満たすことと定義

◇事業主は「雇用管理上の措置義務」と「不利益取扱の禁止」の対応が迫られ、
適切な措置を講じていない場合は是正指導の対象となる

第1章　改正ポイント・新旧対比
第2章　改正の背景・経緯
第3章　改正法の主な内容と解説
第4章　パワハラ防止のための雇用管理上の措置義務と実務面での対応・影響
第5章　業務指導とパワハラの線引き

新旧対照表（労働施策総合推進法）
巻末資料
・参考資料1　行為の特徴別に見たパワーハラスメントの主要裁判例一覧
・参考資料2　業務指導とパワーハラスメントの線引きに関する裁判例一覧