
著者 | 高井伸夫 |
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出版社 | かんき出版 |
初版発行日 | 2007年5月21日 |
サイズ | 判型:46 |
ページ数 | 224頁 |
本体価格 | 1,470円(5%税込) |
ISBN | 978-4-7612-6430-7 |
内容紹介
その他大勢のなかでキラリと輝くためには、どのような仕事観、人間観、時代観を持って、仕事に取り組むかが書かれている。読んでいるうちに、自分に自信がついてくる本。
目次
1章 仕事の質を高める力
- 仕事で差がつく簡単な理由
- 一流人は自分の得意分野で勝負する
- 自分をブランド化させる
- 損な仕事、得な仕事
- 挫折しない目標の立て方
- いつもメモをとる人は、いつか宝を拾う
- 一流を目指すなら受身で仕事をしない
- 何事も「いま・すぐ・直ちに」の精神で
- 「報・連・相」ノートを作りなさい
- 仕事をスムーズに進めるための7つ道具
- 時間を無駄なく、濃密に使うコツ
- 朝型人間のすすめ
- 経営者感覚を持ちなさい
- 「選択と集中」で、能力が拡大する
- 数字に強くなれば本質が見えてくる
- 「相手の弱点」の見つけ方
2章 自分を高める力
- 今までの自分を蹴っとばせるか
- 夢を手に入れる働き方とは
- 異質の人とつき合う
- 自分探しよりも自分を磨け
- 自分を冒涜する怠け心
- 中途半端な仕事人の小理屈は信用されない
- 心の底にダメ意識を持たない
- 困難に出会ったら「ありがとう」と言おう
- 読書の質と量で差がつく
- 「仕事の報酬は仕事」といえる人になる
- 小さなことから継続するクセをつけなさい
- 威張っている人は、「終わった人」
- 賞味期限切れの人といわれないために
- ものの見方が多角的になる一つの方法
- 「信じる」とは人の言葉と書く
- 自分の身に起こることは、すべて自分のためになる
- 好奇心を持つと五感が磨かれる
- 「努力だけ」を認めてもらおうと思うな
- 仕事人のレクリエーション作戦
3章 人を巻き込む力
- いい人脈に恵まれるきっかけづくり
- 縁を円につなぐ
- 挨拶に関する三つの心得
- 感謝の心を表せない者は、誰からも感謝されない
- 謝り方の上手下手で結果に大差が
- 誠意は最大の武器になる
- 精神的な支え「メンター」を持っているか
- セカンドオピニオンの必要性
- 怒りを感じたら、一〇秒数えなさい
- 「三分の無理と七分の道理」という大切な考え方
- 人と触れ合う機会を逃さない
- もっと「聞く力」を養いなさい
4章 時代の流れを読む力
- 進化する女性、退化する男性
- ホワイトカラーがいなくなる
- 教養の有無で差がつく時代になる
- 心を込める=心力の時代
- 「手を抜く人」が落ちこぼれてしまう時代
- 「仕事は世のため人のため」が生き残る道
- つねに時代の流れを見極める
- 詞は飛び、書は残る
- 心のデフレを克服するには
5章 リーダーとしての力
- 健康管理すらできない人は、自分に甘い人と思われる
- 叱り上手、叱られ上手になりなさい
- 自己評価のモノサシを持て
- 評価とは「主観的なもの」と心得よ
- よいことは他人のおかげ、悪いことは自分のせい
- 「他者評価」を高める正々堂々
- 仕事はつねに現場主義で
- 想定の範囲内に未来はある
- 決断と責任の修羅場をくぐりなさい
- 肉声で伝える努力を怠らない
- 説得のためのロジカルシンキング
- 利益を生み出すリーダーが持っている三つの条件