【第7回】朝倉千恵子の<出逢いの質が人生の質> 感性を磨く

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第7回 感性を磨く

 

こんにちは。

株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

本格的な夏が始まり、暑い日が続いております。

皆様どうぞご自愛くださいませ。

 

「壁と思えることも

自分で作り出しているものに過ぎない。

 

問題点を見つけ出せない人が、

営業として成功するわけはない。

 

営業マンにとって最大の資質は、

お客様の問題を発見する能力である」

 

上記は、高井伸夫先生から教えていただいたお言葉です。

 

【問題発見能力】

これは本当に大事であると思います。

 

変化を感じること。

「アレ?」というポイントを見つけること。

 

当たり前のように聞こえますが、

これがなかなか難しいものです。

 

なぜなら人は自分の見えているもの、感じられているものが、

全てだと考えがちだからです。

 

そもそも認識できていないものに対して、

どうやって意識をしたらよいのか?

 

日ごろからアンテナをピン!と張っていないと、

営業先に行ったとしても、

お客様が出す小さなヒントに気付くことはできないのです。

これは自社の社員を見ていても感じることでもあります。

 

オフィスのレイアウトが変わっても気付かない。

目の前に落ちているゴミに気付かず素通りしている。

 

そんな感性で、

どうやってお客様の「困った!」をキャッチするのだろう。

と思ってしまうようなシーンも実際にあります。

 

部下たちには常にアンテナをピンと張って、

周囲の情報やお客様が発するヒントを敏感に察知して欲しいと思います。

 

「感性を磨く」にはどのようにすれば良いのだろう?

常に自問自答していることの1つです。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

【感性】

① 〘哲〙 〔英 sensibility; ドイツ Sinnlichkeit〕

㋐ 認識の上では、外界の刺激に応じて、

知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力をいう。

ここで得られたものが、悟性の素材となり認識が成立する。

㋑ 実践的には、人間の身体的感覚に基づく自然な欲求をいう。

理性より下位のものとされ、意志の力によって克服されるべきものと

されることが多い。 → 理性 ・悟性

 

② 物事に感じる能力。感受性。感覚。

「豊かな-を育てる」 〔「心に深く感じること」の意で

江戸期の浮世草子に既に載っている語。

「哲学字彙」(1881年)で英語 sensibility の訳語として広まる〕

 

weblio辞書より引用

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

以前開催した、セミナーでのエピソードを紹介させていただきます。

 

その日は40名の方々が参加してくださいました。

 

質疑応答の時間までとっても充実しており、

私も思いを真剣にお伝えさせていただきました。

 

参加者の3分の2が営業職に就いている方で、

身を乗り出して聞いてくださる人も多くいらっしゃいました。

 

ところが、

私が大事な話をしている際に

一人の部下が後ろのスタッフと会話をして扉を開けて外に出たのです。

 

最も集中して聞いてほしかった話の箇所。

 

彼女にはその話を聞いてくださっているお客様に対する思いがないのかと

正直ものすごく腹立たしく感じました。

 

昔、研修最後の読み物をしている際に、

マイクのボリューム調整をしようと部下が後ろから

前に動いたことがありました。

 

その時、私はものすごく厳しく叱りました。

 

受講生が最後の話に一番集中している、

また最も集中して聞いて欲しい箇所。

 

場の空気がピンと張りつめた状態。

 

「余計なことをするな!」と

厳しく叱りました。

 

その部下は、その真意を理解し二度とやりません。

 

神聖な場での振る舞いはいかにあるべきか?

お客様への思いやりとは何なのか?

 

自分第一主義ではお客様の心など

分かるはずもないのです。

 

以下、社員に送ったメールです。

 

*******

 

私は悲しかった。

感性が麻痺していることに。

 

非常に残念でした。

打ち合わせをするタイミングも考えられないのか?

 

私にではなく、講師に対して、

何よりも受講生に対して無礼であり非礼。

 

感性の麻痺した心のない営業は愛されません。

 

*******

 

部下たちには大事なことを忘れてほしくない。

と心底思います。

 

人は失って初めて大事なものに気付くもの…

 

しかしそれでは遅すぎる。

高井先生にいつも教えられているように思います。

 

感性が麻痺してはいい仕事ができないということ。

例えば、高井先生は何気ない会話をきちんと覚えています。

 

「私、○○が大好きなんです!」と食の話題の際、

話したことを覚えていてくださり、

あるときのお中元やお歳暮で、何気ない会話で話した大好きなモノが

届くことがありました。

 

あのときの会話、覚えていてくださったんだなぁ。

と、正直とても嬉しくなりました。

 

これも感性のアンテナですよね。

 

私が膝に水が溜まり歩行困難になったときも、

高井先生は直ぐに異変に気付いてくださり、

素晴らしい治療院をご紹介くださいました。

 

違和感に気付く。

変化に敏感になる。

 

これこそが違いを知る感性ですね。

 

感謝の心、素直な心。

学ぶ心、謙虚な心を忘れずに。

 

目の前の事柄から一つでも二つでも、

吸収できる感性を磨きたいものです。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

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