2014年8月アーカイブ

 

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2014年8月24日(日)7:10 東京都千代田区永田町付近にて
線香花火(フットボールリリー)を撮影
花言葉「清らかなこころ」 

 

 

 

縁の連鎖

 

 

高井先生のブログ『無用の用』に掲載される当コラムを執筆して早1年になろうとしている。

その間、高井先生をはじめ、高井先生の周辺でおこったことを題材にいろいろ述べさせてもらった。その中でも、事あるごとに「出会い」と「縁」に関して様々な角度から執筆させてもらった。これも、高井先生が常日頃から「縁の大切さ」「出会いの重要さ」を説いてくださったからか、それが私の中に強く焼き付いてしまったようである。

 

人生は「出会い」と「縁」で紡がれるといっても過言ではない。事実、このコラムを私が執筆するようになったのも、高井先生との縁からである。高井先生との出会いを振り返ってみると…昨年の春、大阪にいる仲のよい友人のB氏から『誰か力のある弁護士を知らないか。知っていたら紹介して』との相談を受けた。B氏は関西で数百億円の事業をしていたがバブル崩壊後、銀行に資産を差し押さえられた経緯から、その法的解決を有能な弁護士先生にお願いしたいと思っていたのである。もちろん、すでに大阪で他の弁護士先生に依頼はしていたのだが、どうも埒があがらないじれったさに、私に連絡してきたようであった。B氏から相談された私は早速、親友のF氏に連絡して『いい弁護士を知らないか。友人が困っている』と、B氏の依頼内容と経緯を説明した。すると、F氏が『日本一のすごい弁護士先生がいるから話してみる』と言って、「高井伸夫先生」のことを教えてくれた。さっそく、インターネットで「高井伸夫」を検索してみたところ、法曹界で半世紀にわたって活躍してきた実績と存在感をして、並みの弁護士ではないことがすぐにわかった。とくに、人事・労務に関しては第一人者であった。

 

大阪のB氏に連絡して『すごい先生を紹介できる』と伝え、高井先生の名前を伝えた。

2週間後、高井先生との面談となった。B氏とF氏と私が九段下にある高井先生の事務所を訪問した。会議室で高井先生を待っている間、日本でも有数の弁護士先生にお会いする緊張感から、再度、姿勢を整えた。ところが…ところが、である。入ってきた高井先生は、三色か四色の柄の靴下にポロシャツ、白髪混じりの髪はぼさぼさ、極めつけは、踵のないスリッパのような靴であった。先生との初対面での印象に、内心、言葉は悪いが「はあ?」となった。関西流で言えば、吉本の芸人あたりが意外な顛末に「ガクン」となるあれである。だが、人懐こい笑顔ときさくな雰囲気で名刺を渡してくれる高井先生の素朴な姿に、服装や外見を気にする「小ささ」を超越した人間的大きさ、のようなものが感じられた。人間にとって最も大切なものが何であるか知っている方たちは、外見の服装や体裁など、そんなことはどうでもいいように思えてしまうものであり、先生もそうした方の一人かもしれないと、自分なりの解釈にて新たな印象を刻んだ。

さっそく、当日の用件であるB氏の経緯説明に入った。F氏と高井先生は二十数年来の親しい間柄だったので場の空気は“弁護士事務所に渦巻く堅苦しさ”などは微塵もなく和気あいあいの雰囲気…いや、F氏と先生が親しいからではなく、高井先生の気さくな個性がそのような雰囲気を排除してしまったのかもしれない。

 

B氏から事件の経緯を聞いた高井先生は、得意としている人事・労務分野でないことからか、親しくされているM.H弁護士に連絡された。M先生も、経済分野に精通している法曹界における重鎮であった。M先生を待っている間、高井先生・B氏・F氏、そして私と4人で雑談めいた世間話をしたのだが、この時に行き交った会話をして、高井先生の人間的な個性、人となりが再度、私の中に刻まれると同時に、弁護士という枠からはみ出した高井先生の強力な個性は、先生とお会いされた方たちをして、一度お会いしたら忘れられない印象を焼き付かせているのだろうとも思った。“赤ひげ先生”は医者だが、“法曹界の赤ひげ先生”がぴったりのような気がした。

夕方7時すぎ、M先生が到着された。さっそく、M先生はB氏の事件について要点をまとめつつ、今後の対応と戦略を話し合われた。後日、B氏の依頼事件は見事に解決、さすがと思った。

 

友人のB氏、そしてF氏との縁の延長にて高井先生と知り合い、それがきっかけで先生と私の出会いが始まり、そして、このコラムを執筆させてもらう縁に発展した。縁の不思議な連鎖図式を考えながら、もし20数年前にB氏と知り合わなかったら高井先生との縁もなかったはず、そこにまたF氏との出会いがなければこのような展開にはなっていなかっただろう。なにより、B氏と出会ったのも、B氏を紹介してくれたM氏がいたからである。そのM 氏との出会いは、M氏の友人であるH氏と私が飛行機で座席が隣り合わせになった「縁」からである。

飛行機で隣り合わせになった縁が高井先生にまで繋がる妙、そればかりか、高井先生と交わったことでいろんな方との新たな出会い、縁が生じた。

こうしてみると、人生はまさに「出会いと縁」が連鎖して様々な人間関係を紡がれていく。それだけに、たとえ小さな、取るに足りないような出会いでも、それは将来における「大きな糧」に繋がる種とおもって大切にしなければならない。それこそ、高井先生がいつも言われるように「袖すりあうのも多生の縁」なのである。

 

 

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2014年8月2日(土)6:43 東京都目黒区青葉台一丁目付近にて
ひまわりを撮影
花言葉「あこがれ」

 

④シンクロ

シンクロとは、英語の synchronize「同期する、タイミングをあわせる、同時に起こる」 に由来する言葉である。

医者が患者の病気を治すには、患者と医者が一体となるシンクロ状態にならなければならないと言われているが、それは弁護士とお客様の関係においても同様である。

弁護士とお客様とがシンクロ状態となるような良好な関係を築けていない場合、法的問題の解決にあたっては欠かすことができないが、お客様にとってはできれば口にしたくはない不利な情報を弁護士が聞き出すことができないのである。そのため、お客様の望むかたちでの問題の解決ができなくなる等の様々な弊害が起こりうる。弁護士とお客様とがシンクロし、手を携え、最良の解決をともに目指すためには、弁護士はお客様との間にあたたかい信頼関係を醸成するように努めなければならないだろう。

 

信頼関係を醸成するには、お客様も弁護士に感謝する人でないといけない。感謝するとは、「やってくれて当たり前」ではなく、「お願いします」という態度を示すことである。弁護士はお客様のために尽力するが、お客様が「サポートを依頼する」という態度で協力してもらえなければベストは尽くせない。

何故なら、そもそも弁護士とお客様の関係は、法律の知識・経験があるかないかに基づいているからだ。お客様は法律を知らないからこそ、弁護士に依頼する。法律に関しては、「教えを請う」という立場なのだ。それなのに己を過信し「感謝」という発想がない場合、無知であるにも関わらず法律に関することを弁護士に相談せずにあれこれと勝手に判断することになりかねない。そうなれば裁判で不利になる可能性があるのはもちろんのこと、そもそも法律の知識をサポートして欲しいから弁護士に依頼しているにもかかわらず、弁護士は役目を果たせないこととなる。

 

逆の立場でも同様のことが言える。弁護士が依頼者をバカにするなど言語道断である。これでは弁護士として果たすべき役目を理解していないため、お客様との信頼関係など築けるはずがない。弁護士がベストを尽くすためには、お互いの信頼関係が必要であり、信頼関係の構築は相手を信頼して尊重することから始まる。だからこそ、弁護士もお客様を尊重し、お客様も弁護士に感謝する人であることが必要となる。当然のことながら、自分自身が弁護士としてお客様から感謝されるに値する人物でなければならないことは言うまでもない。

以上

 

 

 

 

 

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2014年7月13日(日)東京都港区芝公園にてナデシコを撮影
花言葉:「器用」「才能」

 

 

 

 

今回も、5月30日付記事より連載しております、私がお世話になっている長生堂 院長 齊藤治道先生によるエッセイ「自然治癒力を生かす『重心七軸調整法』」をご紹介いたします。

 


齊藤 治道  略歴

1954年 宮城県生まれ。23歳から治療の道に入る。
長生学園で長生医学(整体療法)を学び、関東鍼灸専門学校で鍼灸治療を学ぶ。
厚生労働大臣認定(鍼師、灸師、指圧マッサージ師)の免許にて開業。これまで述べ15万人あまりの相談者を施術。
各種整体、カイロプラクティックやOリングテストをはじめ鍼灸等東洋医学の研究、研鑽の結果「重心七軸調整法」の治療体系を編み出す。
長生堂(東京オフィス、仙台オフィス)院長
健体康心の集い(自己整体法である導引法を指導)主宰
著書 「図説導引法」(非売品)
日本長生医学会会員。日本バイデジタルOリングテスト医学会会員。少林寺拳法五段。

 

8 重心七軸の部位とその特性の概略

 

①上部頸椎(第1、第2頸椎)

上部頸椎は頭(脳)と身体の橋渡しとして重要な役割を担っている。

この部位は全身へのエネルギー伝達のメインスイッチとしてもっとも重要で、「脳から全身への出口」であり「全身から脳への入り口」でもある。

第一頸椎と第二頸椎は特殊な関節(環軸関節)を構成し、後頭環軸間には唯一椎間板は存在しない(椎間板という軟骨は第2頸椎以下、第5腰椎に至るまで23個すべてに存在する)。又、この部位は脳幹に最も近いため、ここに変位(ズレ)があると頭部をはじめ、全身に悪い影響を与えてしまう。

頭の重さは日本人では平均約6kgで、これを支える第一頸椎の受け皿は小指の爪ほどの面積しかないのである。ここに重要なキーポイントが隠されている。

近年、パソコンや携帯電話の影響で、ストレートネックの患者が増えてきている。

これに比例して第一頸椎の前後バランスの異常者も増えてきていることから、パソコン社会が生み出す新たな現代病が懸念される。

 

※第一頸椎の変位形態は左6種、右6種で計12種類。

※第二頸椎は軸椎とも言い、頭の回旋にかかわる。

変位形態は左2種、右2種で計4種類。

 

②顎関節

食べること、話すことは生活の基本である。顎の狂いはたいへん複雑で、単純に筋肉の機能的異常から、関節円板(軟骨)の器質的異常まで、更に進んで関節変形等、様々な様相を呈する。

軽度なものは重心七軸調整法で簡単に片付くが、重度なものは、「有能な歯科医」との連携が必要不可欠となる。この部位の異常は上部頸椎(第一、第二頸椎)に連鎖して全身症状を現す為、一般の歯科では理解されにくく、対応してくれないことが多い。又、分断医療の関係者はこれに全く気付かない為、対処できないのが現状である。下手な歯科医療によって、顎機能を悪くしているケースもあるのでご注意願いたい。

 

③骨盤

座っている時は骨盤(坐骨)で上体を支えているので、骨盤が背骨の土台であることはすぐに理解できる。

座っている時の片寄った重心グセ等によって、坐骨の耐久(支持)力が低下すると、その連鎖は仙腸関節をはじめ、腰から上行性に連鎖、あるいは股関節に影響を与えて下行性に連鎖する。

仙骨は頭がい骨に関連したり、下肢や骨盤内臓のエネルギーシステムに関与する重要な部位である。

 

④股関節

股関節周辺の筋力は骨盤底筋や脚力に関連し、胴体と下肢を結ぶ役割を担っている。この部位の筋力が低下すると、骨盤が変位(ズレ)し易くなったり、股関節に痛みが出て歩きにくくなったりするため、股関節の動きをチェックして筋力の低下やアンバランスを予防しなければならない。太極拳の動きは、脚、股、腰の連動をマスターするには理想的である。

 

⑤足関節

立って歩くときには主に足でバランスを取りながら、全身を支えている。

足関節周辺には、手首周辺と類似した全身に影響を与えるシステムがあり、大変重要である。この部位は内臓をはじめ、全身のエネルギーシステムのリセット(回復)に欠かせない部位(スイッチ)である。

靴などの履物が悪くて全身を狂わすこともあるので、適合する靴の選び方は重要であるが、ファッション性が優先される現代においてはなかなか難しい問題である。中敷きのケアがしっかりできる靴屋さんを見つけることが重要である。

 

⑥手関節

近年、パソコンの使いすぎから頸椎ヘルニアや腱鞘炎を起こす人もいる。

太古のなごりで人は四つ足歩行の機能も原始感覚として残っている。手首の狂いは特に上半身に強く影響するが、この部位は内臓のエネルギーシステムのリセット(回復)には欠かせない部位である。

 

⑦肩関節

肩の関節は肩甲骨、鎖骨、上腕骨で構成され、三角筋がしっかり守っている。

僧帽筋や広背筋をはじめ肩関節にかかわる諸筋は、後頭部から骨盤に至るまで関連が及び、④の股関節同様、全身に影響を与えている。姿勢が悪くなると背中も丸くなり、肩が前方に巻いてきて呼吸が浅くなり、脳が酸欠し易くなる。

 

 

(長生堂 院長 齊藤治道先生)

 

次回は、姿勢についてお話いただきます。

 

 

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2014年7月13日(日)東京都港区芝公園にてシモツケを撮影
花言葉: 整然とした愛

 

 

 

 

②元気、覇気、活気

次に、円滑なコミュニケーションには、弁護士が「元気」であり、「覇気」があり、「活気」があることが要求される。

 

元気とは、自分自身が健康で、自分の「気」を周囲に及ぼしていることであると思う。「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉があるとおり、健康な人が周囲に与えるイメージはとても爽やかである。

なお、「健康」「健全」「健やか」の「健」という字は、人間が心身ともに健やかな状態にある姿が語源となっているそうだ。「廴」は人が足を投げ出してくつろいでいる姿であり、気持ちがとても伸びやかであることを表しており、「聿」は手に筆をもった様子で、背筋がぴんとして姿勢のよい状態を意味しているそうだ。自分がお客様の立場だったら、どんよりと縮こまったような姿勢の弁護士より、ぴんと背筋を伸ばした弁護士に信頼感をもつのは当然ではないか。お客様からの信頼感が、弁護士のコミュニケーションの潤滑油になることは言うまでもない。

 

また、「覇気」、「活気」とは、弁護士一人だけでなく、事務所全体に元気があるという意味である。「覇気」、「活気」があるためには、事務所全体の目標が「良心」・「本心」に基づいたものであることが第一の前提になると思う。営利ばかりを求めるのではなく、お客様の立場になって、弁護士法第1条にある「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」という究極の目標のもと、その実現に向けて真摯に努力しつづけることが求められる。弁護士や秘書、所員一同が一丸となって、各人が正しく目標を設定し、真摯に仕事に取り組むことが、事務所に「覇気」、「活気」をもたらすのである。

 

③感情移入

お客様へ感情移入することも弁護士にとって大切なことだ。簡単に言えば、「分かった、分かった」と相手に伝えることである。詳しく言うと、お客様の分からないこと、困っていること、悩んでることを的確に理解し、そのことについて「分かった、分かった」、即ち理解したと伝えることである。

しかし、お客様の言ってることが分からない場合、あるいは、同意出来ない場合も多々あるだろう。そのときにこそ、感情移入によって相手を説得出来る。自分の感じ方、思い方、考え方を正しく相手に伝え、相手を納得させることこそが感情移入なのである。

 

 

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2014年7月16日(水)10:00 東京都芝公園にて
るりまつり(瑠璃茉莉)を撮影
花言葉:「ひそかな情熱」

 

 

今回も、5月30日付記事より連載しております、私がお世話になっている長生堂 院長 齊藤治道先生によるエッセイ「自然治癒力を生かす『重心七軸調整法』」をご紹介いたします。

 


齊藤 治道  略歴

1954年 宮城県生まれ。23歳から治療の道に入る。
長生学園で長生医学(整体療法)を学び、関東鍼灸専門学校で鍼灸治療を学ぶ。
厚生労働大臣認定(鍼師、灸師、指圧マッサージ師)の免許にて開業。これまで述べ15万人あまりの相談者を施術。
各種整体、カイロプラクティックやOリングテストをはじめ鍼灸等東洋医学の研究、研鑽の結果「重心七軸調整法」の治療体系を編み出す。
長生堂(東京オフィス、仙台オフィス)院長
健体康心の集い(自己整体法である導引法を指導)主宰
著書 「図説導引法」(非売品)
日本長生医学会会員。日本バイデジタルOリングテスト医学会会員。少林寺拳法五段。

 

 

7-1 体の中心軸「背骨」と重力

 

◎人間の生活は「重力に支配」されています。

背骨は脳(発電所)から続く脊髄(送電線)を収納し、身体を支えている大黒柱です。建物と同じように柱をまっすぐ建てる為には、それを支える「土台(基礎)」がとても重要です。

 

◎七つの土台と脊柱

建物は地震や地盤沈下で土台が狂うと、その上の柱が曲がり二階の扉が開かなくなったりします。

背骨の歪み(ズレ)が病気の原因になり易い事は近年よく知られるようになってきました。しかし背骨の変位(結果)にだけ視点がいき、変位の原因(出発点)がどこにあるのか?まで遡らなければ本当の解決にはなりません。私の30年以上にわたる研究結果によると人体には背骨を支える為に「7か所」の調整可能な土台(重心軸)があることが分かっています。この7か所の部位は互いに関連しあい、「背骨のバランス」に強い影響を与える場所として私は大変重要視している。

この7か所の重心軸とは①上部(第1、第2)頸椎、をはじめ、②顎関節③骨盤④足関節⑤股関節⑥手関節⑦肩関節である。

これら「七つの土台」のいずれかにアンバランスが生じると、重力の関係上その狂い(歪み)の連鎖が、「手、足」の場合は上行性に、「顎関節や上部頸椎」の場合は、下行性に連鎖連動しながら身体各所の「活動エネルギー」を低下させ、複雑な症状となって全身に現れていきます。したがって「痛みや辛さ」のある部位が本当の原因ではない事が多いのです。

 

7-2 体構造の歪みの連鎖

前述したように人間の身体は動く構築物で、特に身体の土台的役割の高い部分(七つの重心軸)に故障や歪みが起こると、それを補う為に全身にその歪みが波及していく。

身体の運動系は、大脳をはじめとする中枢神経系を介して連鎖連動する仕組みになっており、身体の一部をある目的に向かって動かすと、全体が補正協力的に動くようになっている。

例えば、足首を捻挫すると反対側の膝や腰に負担が及び、今度はその連鎖部位にも痛み等の故障が生じてくる。また適合しない靴を履いても、身体のどこかに故障が起きてくるが、そのことに気づいている人はほとんどいない。医師は痛いという結果的な部位しか診てくれないので、原因解決には至らないことが多いと思われる。

 

7-3 重心七軸調整法は究極の自然療法

「重心七軸調整法」は上部頸椎をはじめ、背骨や全身の筋肉、骨格系のバランスを決めている「七つの重心軸」を無理なく手によって正しい位置に調整することにより、身体の中心である背骨の流れを整えます。

その結果、全身を活動させている脳からの生命エネルギーが、100%で身体の隅々まで伝達され、人体に備わっている自然治癒力を最大限に引き出す為の「究極の自然療法」といえるのである。

先天的知能は生まれながらに内在する叡知である。その働きの一つである自然治癒(良能)力=生命エネルギーが充分に伝達された身体は、細菌やウイルスに対する抵抗力も強く、病気や傷の治りが良いばかりでなく、ストレスや環境に対する適応力も高くなり、まさに心身共に健全な状態といえるのです。

 

7-4 自然との共存共栄の為に、教育された頭脳(都合)の一人歩きは危険

我々人間は万物の霊長といわれていますが、現代の世相はどうでしょうか?

原発問題、環境問題しかり、大自然から与えられた生命の内なる仕組みにブレーキをかけていませんか?経済的理由優先で自然環境を破壊したり、化学物質や薬の副作用によって体内の自然(健康)を狂わせたりしている人をよく見かけます。

人間の持つ都合とは、目先にとらわれた自我(我執偏見)で形成されている為、表面的な見方が優先してしまい健康の本質から遠ざかってきています。

かのゲーテはこう言っています。「人は自然から遠ざかれば遠ざかるほど病に近づく」と。的を得た真理といえよう。

 

(長生堂 院長 齊藤治道先生)

 

次回は、重心七軸の部位とその特性の概略をお話いただきます。

 

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