著者 | 労務行政研究所(編) 岡芹健夫(共著) |
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出版社 | 株式会社労務行政 |
初版発行日 | 2018年4月10日 |
サイズ | A5 |
ページ数 | 336頁 |
本体価格 | 3,900円(税別) |
ISBN | 978-4-8452-8281-4 |
内容紹介
「健康経営」実現に向け、多角的に支援
・社員の健康管理における法的留意点がわかる
・病気の予防と共存、メンヘル対策の先進8社事例を収録
・健康管理対策、ストレスチェックの運用状況調査
社員の健康対策は今や重要な企業の経営戦略です。
「病気の治療と仕事の両立」は、働き方改革実行計画でも柱の一つに掲げられています。
本書では、「健康経営」実現に向けたプロセス、健康管理への法的な実務対応、定期健康診断の取り扱いをめぐる留意点、自社に合った産業医の選び方と活用方法など多彩なテーマについて経済産業省の担当官、弁護士、産業医など専門家が解説するとともに、各局面における企業の取り組み内容を先進企業事例として実体調査で紹介しています。企業の健康対策にかかわる問題を総覧できる1冊です。
目次
Ⅰ 【巻頭解説】健康経営の推進に向けて
Ⅱ 【判例解説】社員の健康管理と企業における実務対策
Ⅲ 【病気の予防】社員が元気に働くための施策
~ローソン/ロート製薬/大森機械工業
Ⅳ 【病気との共存】病気を治癒しながら働き続けられる職場環境の整備
~足利銀行/クレディセゾン
Ⅴ 【メンタルヘルス】心の病気への対策と復職支援
~三井化学/神鋼エンジニアリング&メンテナンス/イチネンホールディングス
Ⅵ 【産業医との連携】自社に合った産業医の選び方と活用方法